塩谷町町制施行十周年記念で誕生した『塩谷町音頭』は、 戦後歌謡界の巨匠・船村徹先生が、多感な少年時代を過ごした「ふるさと塩谷」への深い愛を込めて書き上げた一曲です。清らかなその歌詞には、町のシンボルである雄大な高原山、尚仁沢の湧水、そして豊かな実りをもたらす田園風景が鮮やかに描き出されています。「私の音楽のふるさとは、高原山の麓にある」 生前、そう語っていた船村先生。 この音頭は、単なる民謡ではありません。運動会や地域の祭りで、世代を超えて手を取り合い輪になって踊り継がれてきた「町の絆」そのものです。